ずん子で覚えるblender本(通称ずん子本)終わったから感想書く
顔があんまりかな
『東北ずん子で覚える!アニメキャラクターモデリング』やり終わったので感想書きます
非常に丁寧で分かりやすい解説でよかったです
過去にもモデリングの本を買ったことはあったんだけど、途中で飽きて半分くらいしかやってなかったですが
これはよかったですね
何が一番良かったかというと、細分割曲面でモデリングするのが楽ちんってことですかね
これまでやった本では、平面で作って厚みをつけるやり方とか、基本の形(円柱とか立方体)を組み合わせるやり方とかがあったけど、
この本のやり方が一番簡単だと思いました
また紙面の都合上?かはわかりませんが、各手順で、出来上がり後の図が載せられていて、
途中がところどころ省かれているのも、自分で考えて作業できるので上達につながったきがしますね
この本の流れは、体を作る→服を作る→小物を作るという流れになっていますが、
特に小物を作るところで、似たような作業が連続するので、そこが練習になってめっちゃ理解が進みますね
また、表紙からはアニメ風レンダリングを推してるように思えるけどそんなことはなかった
逆によくなかった点としては、あくまでこの本はモデリングのみの解説本という感じですね
ボーン入れる設定はおまけ程度って感じ
(アニメ風レンダリングは興味がないので飛ばしましたが、ノードを使い、複数のマスクで輪郭線を出したり出さなかったりということみたいです)
私がモデリングしたいのはゲームで使いたいからなので、ボーンとかアニメーション編をぜひ出してほしいですね
あ、あと途中でちょこちょこ入るずん子とピンクの子(めたんちゃん)のやり取りも割とよかったです笑
そういうわけでこの本はいい本です!買いです!まちがいない
(なんか文体がすごく丁寧とというか面白くない感じになってる気がする。)