昔の哲学者は妄想垂れ流すだけで偉人扱いされてうらやましい
高校で倫理とか政治経済って科目があるじゃないですか
高校で倫理とか政治経済って科目があるじゃないですか
そこで、ギリシャの哲学者についても学ぶわけですよ
ある哲学者は言った
「世界は火、空気、水、土からできている
槍を投げて地面に落ちるのは、槍が土属性だから。
煙が上へ上へ進むのは火属性だから。」
また別の哲学者は言った
「イデアというあらゆる完璧なものが存在している世界があり、
我々がものを見ているときは、そのイデアに存在する完璧なものを思い出しているだけだ。」
もうなんでもありかと
それで偉人?で、教科書に載ったりずいぶんなご身分だな、と
で、
最近『最強の哲学者入門』という本を読んだんですよ
圧倒的に自分の認識が間違ってましたね
これはね、学校教育がおかしいとしかいいようがない
↑の本を教科書にして授業してほしかったですね
そうすれば哲学者は妄想垂れ流して飯食ってるなんていう間違いは起きなかったんだ
ちなみに続編的なこっち↓も非常に面白かった
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (河出文庫 や 33-2)
- 作者: 飲茶
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/10/05
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