映画ジョーカーを見た
ネタバレ注意
あらすじ
精神を少し病んでいるアーサーは苦労しながらもコメディアンを目指していた
しかし同僚や母親、あこがれのスターにも裏切られる
そして、弱者に見向きもしない社会や、偽善者ばかりの上級国民に嫌気がさして
正直に生きることにした
感想
現代社会そのものだなと思った
日本でもこのまま状況が悪くなっていけば、こういうテロみたいなことは起きるだろうと思う
むしろ起きてほしいまである(竹〇平〇とか対象にされそう
自分はジョーカーに成り得るだろうか?
ジョーカーに成りたいか?
そんなことはないけど、ジョーカーには共感できる
(共感できる人が多いからこの映画もヒットしてるんだろう)
ジョーカーに共感できると書いて、弱者側に立ったっつもりでいるが、
本当にそうか?
自分の内面は、マレーやウェインと同じように弱者を見下していないだろうか
間違いなく見下している
自分より劣っている人間のことを見ると、心の中で馬鹿にしている
自分は優れていると思っている正直
最後のジョーカーを見ると、
理性的でいるのにも少し疲れている自分を感じる
明日からどうすればいいんだろうか
現実世界は、映画のように単純ではない
上記のようにちょっと露悪的になってみても、
明日からは、これまで通り普通に暮らしていくんだろうな
2000万円くらいもらえれば、こんな暗い気持ちになることなく
普通の暮らしができるようになると思うので、誰かください